2010年サマースクール・入寮体験レポート

今年は寮生が生活している場で入寮体験
8月28日(土)、29日(日)の両日、今年も小学5・6年生を対象に、「入寮体験」「サマースクール(1日体験入学)」が行われた。帝京冨士中学校では、小学校5年生・6年生の皆さんに本校の良さを実際に体験してもらおうと、毎年夏休みで本校の生徒が帰省している時期にこの行事を行ってきたが、今年は初めての試みとして、実際に冨士の寮生が生活している寮の中に入って寮生活を体験してもらった。参加者の皆さんには実際に寮生活をして、どんな生徒がどんな生活をしているのかを知り、また授業を受けることで、帝京冨士中学校ではどんな先生がどんな教え方をしているのか理解してもらえたのではないだろうか。
まずはカヌー研修
実際に寮生活を体験する「入寮体験」には10名が参加した。参加した小学生たちは入寮式のあと、スクールバスで大洲市の肱川へ移動し、カヌーを楽しんだ。

参加者たちは帝京冨士の教員から諸注意とパドルの基本操作などの講義を受けたあと、さっそくカヌーで肱川に出た。最初はうまく操れなかった児童たちもしばらくすると上手になった。この日も猛暑ではあったが、水分を補給しながら参加者は肱川でのカヌーを楽しんでいた。

最初はうまく操れません みんな上手になりました

岸ではパートナーが協力してくれます 監視艇が見守っています
夜は寮生との交流会と映画会

ワイワイ言いながら大勢で食べる寮での食事は楽しい。 夕食の後は売店でアイスの品定め?
夜は帝京冨士中学校の寮生との交流会があった。参加者たちは寮生活や学校生活について、わからないこと、知りたいことなどいろいろと質問し、帝京冨士中学校の実際の寮生たちが答えていた。寮生活は何か特別な事のようなイメージを持たれがちではあるが、これである程度は寮生活について正しく理解してもらい、身近に感じてもらえたのではないだろうか。

少し緊張しながらも質問をぶつけた交流会 その後はアニメ映画を楽しみました

朝は女子寮の近所の名刹「如法寺」へウォーキング 冨士の寮生たちと一緒に朝食です
サマースクール(1日体験入学)で帝京冨士中学校の授業体験
29日(日)には「サマースクール」が行われ、「入寮体験」参加者の10名に加えて7名が加わり17名の児童たちが帝京冨士中学校の授業を体験した。8時半から開かれた「開校式」の後、児童たちは5・6年生に分かれて「朝の会」自己紹介などを行った後、6年生は算数、理科、英語、5年生は国語、算数、社会の授業に参加した。
6年生の授業

朝の会 算数「数の不思議」

理科「マイナス70℃の世界をつくろう!」 英語「身近なことを英語で表現してみよう」
5年生の授業

朝の会 国語「ことばと漢字で遊んでみよう」

算数「数字で遊ぼう~ひらめく力を育てる~」 社会「車で世界一周」
今回のサマースクール・入寮体験は例年と異なり、帝京冨士の寮生と一緒に寮生活をするという試みであった。参加した生徒たちには実際の寮生活により近いものを体験してもらえたことだろう。
実際の寮生活でも寮生同士のつながりは強く、卒業後もずっと連絡を取り合っている冨士校の卒業生も多いが、たった一晩のこの「入寮体験」でも「いろいろな友達と仲よくなってたのしかったです」(5年生男子)、「友達がたくさんできた」(6年生女子)という感想をアンケートに残してくれた参加者もいたように、寮生活のいい面を体験してもらえることができたのではないだろうか。参加者の皆さんにはぜひ帝京冨士中学校に入学してもらい、この体験の続きを積み重ねて欲しいと我々教職員一同は願っている。